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ハワイ5泊7日のスーツケース選び!サイズとおすすめの正解

スーツケースおすすめ

アロハ!「アロハ旅ナビ」運営者のmanaです。
待ちに待ったハワイ旅行、5泊7日のプランが決まるとワクワクしますよね。でも、準備を始めると最初にぶつかるのが「スーツケース、どのサイズで行けばいいの?」という悩みではないでしょうか。

大きすぎると移動が大変だし、小さすぎるとお土産が入らないかも…と不安になりますよね。実は、スーツケース選びに「誰にでも当てはまるたった1つの正解」はありません。でも、「あなたの旅のスタイル」に合わせたベストな選択肢は必ずあります。

この記事では、ハワイ渡航歴豊富な私が、失敗しない選び方とパッキングのコツを分かりやすくご紹介します。安心して準備を進めていきましょうね。

旅行者さん

5泊7日のハワイ旅行、スーツケースはMサイズで足りますか?お土産もたくさん買いたいし、やっぱりLサイズにするべき?失敗したくないから迷っちゃう…。

アロハ旅ナビmana

その気持ち、すごく分かります!
でも実は、ハワイでは『大は小を兼ねる』とは限らないんです。移動を楽にするなら『M+サブバッグ』、お買い物メインなら『L』。あなたの旅のスタイルに合わせた正解を教えますね!

  • 5泊7日のハワイ旅行に最適な容量とサイズの目安がわかります
  • ファスナーや片面開きなど、最新のスーツケース事情を理解できます
  • スーツケースなしでも行ける「拡張機能付きリュック」の凄さがわかります
  • 行きと帰りの荷物量の変化に対応する賢いパッキング術が学べます
目次

ハワイ5泊7日のスーツケース選び!サイズとタイプの正解

5泊7日という期間は、ハワイ旅行では最もポピュラーなスケジュールです。短すぎず長すぎないこの滞在期間において、快適に過ごすためのスーツケース選びには、いくつか大切なポイントがあります。まずは、土台となるハードウェア選びから見ていきましょう。

容量は何リットル?MかLか判断する基準

スーツケース選びで最も悩むのがサイズですよね。一般的に「1泊=10リットル」と言われていますが、ハワイの場合は少し事情が異なります。筆者manaのおすすめは、5泊7日の基準は「60リットル前後のMサイズ」です。

ハワイは夏服がメインなので、衣類自体はそこまでかさばりません。Mサイズ(約60〜70L)あれば、行きの荷物は余裕で収まります。しかし、ここで考えなければならないのが「お土産」と「ショッピング」です。

サイズの判断基準

  • Mサイズ(約60〜70L): 一般的な観光メインの方、現地で洗濯する方におすすめ。「迷ったらこれ」という万能サイズです。
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  • Lサイズ(約80L〜): ショッピングが旅の主目的の方、家族の荷物をまとめたい方におすすめ。ただし、詰め込みすぎによる重量オーバーに注意が必要です。

「大は小を兼ねる」と言いますが、大きすぎるスーツケースは移動の負担になります。基本はMサイズを選び、帰りに荷物が増えたら折りたたみボストンバッグなどの「サブバッグ」を活用するのが、身軽さと収納力を両立させる賢い方法かもしれません。

ファスナーとフレームどっち?防犯面で比較

スーツケースの開閉タイプには「ファスナー(ジッパー)タイプ」と「フレームタイプ」の2種類があります。ハワイ旅行、特に5泊7日の中期滞在でおすすめなのは断然「ファスナータイプ」です。

最大の理由は「軽さ」です。航空会社の重量制限(エコノミークラスは一般的に23kg)を考えると、スーツケース自体が軽いことは大きなアドバンテージになります。フレームタイプは頑丈で防犯性が高いと言われますが、本体だけで5kg近くあることも。一方、ファスナータイプなら軽量で、少し荷物が増えても生地がたわんで収納しやすいというメリットもあります。

防犯対策は必須です

ファスナータイプを選ぶ際は、必ず「TSAロック」搭載のものを選びましょう。また、ナイフなどで切られにくい「ダブルファスナー」仕様のものだとより安心です。

片面開きが便利!リモワなどトランク型の魅力

最近、筆者も狙っているのですが、旅行者の間で注目を集めているのが、「片面開き(トランク型)」のスーツケースです。従来の両開き(真ん中でパカッと開くタイプ)と違い、蓋のように上だけが開く構造になっています。

ハワイのホテルは、部屋の広さが限られていることが少なくありません。両開きのLサイズを床に広げると、それだけで足の踏み場がなくなってしまう…なんてことも。片面開きなら、省スペースで荷物の出し入れができるので、ホテルの部屋を広く使えます。

深さがあるのもメリット

片面開きタイプは収納部分に深さがあるため、高さのある箱菓子や、潰したくない帽子などもすっぽり収まります。リモワの「トランク」シリーズなどが有名ですが、最近は手頃なブランドからも登場していますよ。

百貨店でもおなじみの有名トラベルブランド



航空会社の受託手荷物ルールと重量制限

スーツケースを選ぶ前に、必ず確認しておきたいのが航空会社のルールです。利用するエアラインによって、「無料で預けられる個数」や「重さ」が異なります。

航空会社無料受託手荷物(エコノミー)特徴
JAL / ANA23kg × 2個まで余裕たっぷり。Mサイズ+サブバッグ(預け入れ)の2個持ちが可能。
ハワイアン航空23kg × 2個までJAL/ANAと同様に使いやすいですが、会員ステータス等で条件が変わる場合も。
ZIPAIR (LCC)有料(30kgまで/個)個数ごとに料金発生。1つにまとめた方がお得なケースが多い。

特にJALやANAのようなフルサービスキャリアを利用する場合は、「23kgの荷物を2つまで預けられる」という大きなメリットがあります。これなら、行きはスーツケース1つ、帰りは増えたお土産を入れたバッグをもう1つ預ける、という作戦が追加料金なしで実行できます。

レンタルと購入はどっちがお得かコスト比較

「5泊7日のハワイ旅行、そのためだけに大きなスーツケースを買うのはもったいない…」と感じる方も多いはず。そんな時はレンタルサービスも検討してみましょう。

有名ブランドのLサイズスーツケースを購入すると、安くても3〜4万円、高いものだと10万円以上します。一方、レンタルなら5,000円〜6,000円程度で、高性能な最新モデルを利用できます。

こんな人はレンタルがおすすめ

  • 海外旅行は数年に1回程度
  • 自宅にスーツケースを置くスペースがない
  • 憧れの高級ブランド(リモワやサムソナイト)を使ってみたい

逆に、今後も定期的に旅行に行く予定があるなら、コストパフォーマンスを考えて思い切って購入するのも良い投資です。ご自身のライフスタイルに合わせて選んでみてくださいね。



4輪か2輪か?ワイキキで楽な機能

ハワイ到着後、空港からホテル、ホテルから街中への移動を快適にする鍵は「キャスター(車輪)」にあります。

おすすめは断然「4輪のダブルキャスター」です。4輪タイプは体の横で転がせるので腕への負担が少なく、ダブルキャスター(1つの足にタイヤが2つ)は安定感抜群。ワイキキの歩道は石畳やちょっとした段差が多いので、タイヤが溝にハマりにくいダブルキャスターだとスムーズに進めます。

また、バス(TheBus)やシャトルでの移動を考えているなら、「キャスターストッパー」機能がついていると便利です。揺れる車内でスーツケースが勝手に転がっていくのを防げるので、手で必死に押さえておく必要がありません。

ハワイ5泊7日はスーツケースなし?中身とパッキング術

サイズが決まったら、次は中身の準備です。「いかに荷物を減らし、いかにお土産スペースを確保するか」。ここからは、5泊7日を快適かつ身軽に過ごすためのパッキング術をご紹介します。最近増えている「スーツケースなし」のスタイルにも触れていきますね。

リュックだけで行く!圧縮・拡張機能付き「トラベルリュック」が最強

最近、ハワイリピーターやLCC利用者の間で急増しているのが、「スーツケースを持たずにリュックひとつで行く」というスタイルです。「5泊もあるのにリュックだけ?」と驚かれるかもしれませんが、最新の「圧縮・拡張機能付きトラベルリュック」を使えば、驚くほど快適に過ごせます。

このタイプのリュックは、普通のリュックとは全く別物です。スーツケースのようにガバッと180度開くのでパッキングがしやすく、サイドのファスナーを開けるだけで容量が10L〜20Lほどアップする「拡張(マチ広げ)機能」がついています。

トラベルリュックのメリット

  • 行きはコンパクト: 機内持ち込みサイズ(40L程度)で行けば、到着後の「荷物待ち」がなく、空港を出てすぐ観光スタートできます。
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  • 帰りは大容量: お土産で荷物が増えたら、拡張機能を使って容量アップ(50L〜60Lクラスへ)。入り切らない分はサブバッグを使えば完璧です。
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  • LCCに強い: スーツケース自体の重さ(3〜5kg)がない分、LCCの厳しい重量制限(7kgなど)をクリアしやすくなります。
アロハ旅ナビmana

ひとり旅にも便利。家族で行く場合もスーツケースが多くなると大変なので大容量リュックはお子様の荷物が持てたりして便利です。

「ロストバゲージのリスクゼロ」「移動が楽」という身軽さは、一度体験すると病みつきになりますよ。「背負えるスーツケース」という感覚で選んでみるのも、新しいハワイの楽しみ方です。

行きの荷物を減らす服装選びと現地調達のコツ

スーツケース派の方も、荷物は軽いに越したことはありません。5泊7日だからといって、5日分の服をフルセットで持っていく必要はないんです。

私はいつも、「服は3日分」と決めています。ハワイのコンドミニアムや多くのホテルにはコインランドリーがあります。中日に一度洗濯するだけで、荷物は大幅に減らせます。洗剤は日本からジェルボールタイプを数個持参すると便利ですよ。

現地調達を楽しむのもアリ!

足りない服は、現地のアラモアナセンターロス・ドレス・フォー・レスなどで購入するのもハワイ旅行の醍醐味。「現地で買ったアロハシャツやTシャツをすぐに着る」というスタイルなら、持参する服はもっと少なくて済みます。

女性必見!液体物持ち込みとアメニティ対策

女性にとって悩ましいのが、化粧水やシャンプーなどの液体類ですよね。海外のホテルは、歯ブラシやスリッパ、パジャマが置いていないことが一般的です。

シャンプーやボディソープは、ABCストアなどでトラベルサイズの可愛いものが売っているので、現地調達するのも楽しいです。ただし、使い慣れた基礎化粧品や日焼け止めは日本から持参することをおすすめします。

日焼け止め選びの注意点

ハワイ州では、サンゴ礁保護のために特定の成分(オキシベンゾンなど)を含む日焼け止めの販売・使用が制限されています。日本から持参する場合は「Reef Safe(サンゴに優しい)」と記載されたものを選ぶか、現地で購入しましょう。現地のものは肌への負担が強い場合もあるので、敏感肌の方は特に注意してくださいね。

帰りのお土産対策!サブバッグと拡張機能

「行きはよいよい、帰りは怖い」のがハワイの荷物事情。クッキーの箱、マカデミアナッツ、頼まれたお土産…帰国時には荷物が倍増していることも珍しくありません。

そこで活躍するのが、以下の2つのアイテムです。

  • マチ拡張(エキスパンダブル)機能付きスーツケース: ファスナーを開くだけで容量が5〜10L増える機能。これがあるだけで安心感が違います。
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  • キャリーオン対応の折りたたみボストンバッグ: 行きはスーツケースの中に畳んで入れておき、帰りはこれにお土産を詰めて受託手荷物として預けます(JAL/ANAの場合)。

特にクッキーなどの箱物は衝撃で割れやすいので、衣類(タオルやTシャツ)で包んでハードケースの中央に入れ、割れる心配のない衣類などをサブバッグに移すのがパッキングの鉄則です。

ZIPAIRなどLCC利用時の重量オーバー注意点

ZIPAIRなどのLCCを利用する場合は、荷物の重さに特にシビアになる必要があります。

ZIPAIRの機内持ち込み手荷物は「合計7kgまで」と非常に厳格です。スーツケース自体が3kgあると、中身は4kgしか入れられません。PCやモバイルバッテリーを入れるとあっという間にオーバーしてしまいます。

LCCを利用する際は、予約時に必ず受託手荷物(預け荷物)のオプションを購入しておきましょう。当日空港で申し込むと割高になります。「安く済ませようとして超過料金で高くついた」なんてことにならないよう、事前の計量が大切です。ラゲッジスケール(携帯用の重量計)を1つ持っておくと、ホテルでパッキングする際に安心ですよ。

ハワイ5泊7日のスーツケース選びと準備まとめ

ハワイ5泊7日のスーツケース選び、イメージは湧いてきましたか?最後に大切なポイントをもう一度おさらいしましょう。

今回のまとめ

  • 基本はMサイズ(60L前後)+サブバッグで柔軟に対応するのがおすすめ。
  • お土産大量購入派はLサイズ、身軽派は「拡張機能付きトラベルリュック」も選択肢。
  • JAL/ANAは「2個預け」を活用、LCCは「重量制限」を最優先に対策する。
  • 「大は小を兼ねる」よりも「自分の旅のスタイルに合わせる」ことが失敗しないコツ。

ハワイの空気を感じながら、何を着ようか、何を買おうかと考える時間も旅行の一部です。しっかり準備をして、身も心も軽やかにハワイを楽しんできてくださいね!

素敵なハワイ旅行になりますように。マハロ!

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