ハワイのピンクラインはJCBで移動費ゼロ！無料トロリー活用術

2025年8月8日

ハワイ旅行中の移動手段に悩んでいる方にとって、効率よく観光地を巡る方法を見つけることは重要です。中でも注目されているのが、ピンクラインを使った移動方法です。

JCBカードを持っていれば、ワイキキトロリーのピンクラインが無料で利用できるという特典があります。これは、移動費を抑えつつ観光を充実させたい旅行者にとって大きな魅力です。

この記事では、ピンクラインの乗り方を詳しく解説し、トロリー路線図や時刻、Ｖisaでのトロリーも無料？など気になる点を網羅し、JCBカードを使ったお得な移動術を紹介します。

旅行者さん

ワイキキのトロリーは無料で乗れるの？

アロハ旅ナビmana

ワイキキでのちょっとした移動にとても便利なので
ぜひ利用してみたいですよね。
条件がありますので、それも詳しく見ていきましょう。

ピンクラインの利用方法とJCBカードによる無料乗車の仕組み
トロリーのルートや時刻表の確認方法と使い方
他の交通手段との料金・利便性の比較
無料で乗れる人数や注意点などの細かい条件

JCBを使ったワイキキでお得な移動術

ワイキキトロリーの乗り方を詳しく解説

ハワイでJCBカードを持っていれば、ワイキキトロリーのピンクラインに無料で乗車できます。乗車の際は、乗務員に有効なJCBカードを提示するだけでチケット不要です。

キャンペーン期間：2025年4月1日（火）～2028年3月31日（金）

画像出典：JCBカード

この特典は、JCBカードを所有している本人に適用され、乗降のたびにカードを提示する必要があります。ただし、条件や対象カードには制限がある場合もあるため、事前にJCB公式サイトで対象カードを確認しておくと安心です。

このように、ピンクラインを利用することで、タクシーやUberに比べて大幅に移動費を節約できる可能性が高まります。

路線図でルートを事前に確認

ワイキキトロリーのピンクラインは、ワイキキとアラモアナ間を循環するルートです。主要ホテルやアラモアナセンター、ドン・キホーテなどを通るため、観光にも買い物にも便利です。

トロリーの路線図は公式サイトや現地のトロリーストップでも入手可能です。事前に路線図を確認しておけば、目的地へのアクセスがスムーズになり、時間のロスを防げます。どこで乗ってどこで降りるべきかを把握しておくことで、旅行プランの立てやすさが格段に向上します。

カリア通りの道路工事により2025年7月7日から2025年8月まで、もしくは工事終了までグリーンラインは臨時路線を運行中　詳細はこちら

　　画像出典：Waikiki Trolley

Visaカードとの違いとは？

JCBカードではピンクラインが無料になりますが、Visaカードでは同様の特典は基本的にありません。この違いを知らずに現地でトロリーに乗ろうとして、料金が必要だったというケースも見られます。

JCBカード特典は日本人観光客向けに提供されており、観光地を効率よく巡る手段として非常に有効です。Visaカードを持っているだけでは、ピンクラインの無料利用はできないため、特典内容を事前に確認しておくことが大切です。

時刻表のチェックで計画的に観光を

トロリーは1日を通じて約15分間隔で運行されています。ただし、他の路線によっては時刻表が違ったり、交通状況により遅延が発生することもあるため、余裕を持った行動が求められます。

最新の時刻表は、ワイキキトロリーの公式サイトやアプリで確認できます。特に複数の観光スポットを1日で巡りたい場合は、各便の時間を把握しておくことで、スムーズな移動と時間の有効活用が可能です。

乗り場の場所と確認方法

ピンクラインに乗車するには、ワイキキやアラモアナ周辺にある専用の停留所（バス停）を利用します。乗り場は、主に主要ホテルの前やショッピングセンター付近にあり、看板や地面に表示されたトロリーマークで確認できます。

各停留所にはピンクラインの路線名が書かれていることが多く、色付きの看板が目印となっています。

ピンクライン停留所一覧（2025年8月現在）

①　ワイキキ・ショッピング・プラザ
②　デューク・カハナモク像
③　ザ・ツインフィン・ホテル
④　ヒルトン・ワイキキ・ビーチ・ホテル
⑤　丸亀製麺
⑥　コートヤード・バイ・マリオット
⑦　ホテル・ラ・クロワ
⑧　ホクラニ・ワイキキ（ホクラニ・ホテル）
⑨　カ・ライ・ワイキキ・ビーチ
⑩　アクア・パームス・ワイキキ
⑪　アラモアナ・センター海側
⑫　イリカイ・ホテル／ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ
　　ハレコア・ホテル前 ※2025年7月以降は運休中
⑬　ワイキキ・ショッピング・プラザ終点

※ 停留所の位置や運行状況は変更になる可能性があるため、出発前に最新情報の確認をおすすめします。

乗り場の正確な場所は、ワイキキトロリーの公式サイトやマップアプリで事前に調べておくと安心です。また、ホテルのフロントでスタッフに尋ねるのも有効な方法です。現地で迷わず乗車するためには、乗り場の位置を旅行前に確認しておくことが大切です。

ピンクラインはJTB活用で観光を快適に！

何人まで無料で乗れるのかを確認しよう

JCBカードを提示すればピンクラインを無料で利用できますが、対象となるのは基本的にカード会員本人のみです。乗車の際には、その都度カードを提示する必要があり、同伴者がいる場合でも自動的に無料になるわけではありません。

ただし、一部のJCBカードでは、同伴者1名も無料になる期間限定のキャンペーンが行われることもあります。そのような特典を利用するには、事前にJCBの公式サイトで最新の利用条件を確認しておくのが賢明です。乗車人数の条件を把握しておくことで、トラブルを避け、無駄な出費も防ぐことが可能です。

ワイキキトロリーで人気スポットを網羅

ワイキキトロリーのピンクラインは、観光地を網羅したルート設計が魅力です。JCBカードを活用すれば、このルートを無料で何度も利用できるため、移動にかかるコストを削減しつつ、主要スポットを効率的に巡ることができます。

ピンクラインは、アラモアナセンター、Tギャラリアハワイ、ロイヤルハワイアンセンター、ドン・キホーテなど、買い物や観光に便利な場所を循環しています。観光名所を網羅しながら、ショッピングも楽しめる点が高く評価されています。

このため、ワイキキ周辺で時間を有効に使いたい方にとって、JCBカードとピンクラインの組み合わせは非常に効果的な選択肢となります。

ワイキキトロリーはJCBカードで全線無料ですか？

ワイキキトロリーのうち、ピンクラインはJCBカードを提示することで無料で乗車できます。ただし、すべてのラインが無料になるわけではありません。無料対象はピンクラインのみであり、他のグリーンラインやブルーラインなどは通常通りの有料運行です。

乗車時にはJCBカードを必ず携帯し、乗務員に提示してください。印刷されたコピーやカード番号だけでは認められないことがあるため、原本の携帯が求められます。

このように、無料特典を活用するには、対象となるラインの限定性や提示方法について事前に理解しておくことが重要となります。

ピンクラインのチケットの買い方は？

JCBカードを持っている場合、ピンクラインの利用にはチケットの購入は不要です。ただし、JCBカードを持っていない旅行者や、他の路線を利用したい場合は、乗車チケットの購入が必要です。

以下は、チケットの購入方法です

チケットの購入場所

ワイキキトロリー公式サイト（オンライン）
ワイキキ・ショッピング・プラザ1階のトロリーチケット販売所（営業時間：8:00 AM～5:00 PM）
一部のホテルや観光案内所
ワイキキトロリー乗車時（1日1ライン乗り放題パスのみ現金で販売）

チケットの種類と料金

1回乗車券：約3ドル（2025年8月現在）
1日乗り放題パス
数日間有効なマルチデイパス
ワイキキトロリー全路線共通パス（複数ライン利用者向け）

旅行スタイルに応じて最適なチケットを選ぶことで、移動効率とコストのバランスを図ることができます。JCBカードを持っていない場合は、事前に購入場所とパスの種類を把握しておくと安心です。

トロリーの料金と他交通手段との比較

ピンクラインの通常料金は1回の乗車で大人約3ドル程度ですが、JCBカードを提示することでこの料金が無料になります。タクシーやライドシェアサービス（UberやLyft）と比べると、1回の移動コストは非常に低く抑えられると言えるでしょう。

以下は代表的な交通手段との比較表です

移動手段	料金の目安（片道）	メリット	デメリット
ピンクライン	無料（JCBカード）	観光地に特化、定期運行	対象路線が限定されている
バス（TheBus）	約3ドル	幅広いエリアをカバー	時間がかかる場合がある
タクシー	約10〜30ドル	目的地まで直接移動できる	高額になる可能性がある
Uber/Lyft	約8〜25ドル	スマホで簡単に配車できる	渋滞で料金が変動することも