ハワイ旅行の楽しみといえば、青い空の下でのショッピングですよね。特に、機能的でおしゃれなヨガウェアブランド「ルルレモン(lululemon)」は、多くの旅行者が訪れたい場所のひとつではないでしょうか。
「ハワイ限定のデザインが欲しい!」「日本よりも安く買えるのかな?」とワクワクしている方も多いはずです。でも実は、店舗の場所や価格について、意外と知られていない落とし穴もあるんです。せっかくのハワイ旅行でガッカリしないために、最新のルルレモン事情をしっかりと予習しておきましょう。
この記事では、ハワイ在住経験や毎年の渡航歴を持つ私manaが、ルルレモンを賢く楽しむための情報をたっぷりとシェアします。人気のハワイ大学コラボから、意外と間違えやすいサイズ選びのコツまで、これを読めば準備はバッチリですよ。
旅行者さん今度ハワイに行くんだけど、ルルレモンは絶対にチェックしたい!ハワイ限定のロゴ入りレギンスが欲しいし、できればアウトレットで安く買いたいな…。どこに行くのが正解?



その気持ち、すごく分かります!円安でもお得に買うコツや、マニアしか知らないハワイ大学コラボの入手方法まで、最新情報をバッチリガイドしますね。
- ワイケレ・アウトレットには店舗がないという重要な事実
- ワイキキ店とアラモアナ店で買えるハワイ限定アイテム
- 円安でもお得に買うためのセールコーナー活用術
- 失敗しないためのサイズ選びと日本未発売モデル


ハワイのルルレモン店舗と限定アイテム
まずは、ハワイ滞在中にどこの店舗に行けばいいのか、それぞれの特徴と、そこでしか手に入らない特別なアイテムについてご紹介しますね。
ワイケレのアウトレット店舗に関する真実
「アメリカのブランドだからアウトレットにあるはず!」と思ってワイケレまで行っても、ルルレモンのお店は見つかりませんのでご注意くださいね。
ハワイ到着後の貴重な時間を無駄にしないためにも、ルルレモンのお買い物は「ワイキキ」や「アラモアナ」などの正規店、もしくは後ほどご紹介する賢いセール活用術をメインに計画を立てるのがおすすめです。アウトレット価格で手に入れたい気持ち、痛いほどわかりますが、ここは情報をアップデートしておきましょう。
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ワイキキ店とアラモアナ店の特徴比較
オアフ島でルルレモンを訪れるなら、メインとなるのは「ワイキキ店」と「アラモアナ店」の2つです。それぞれの使い分けをご紹介します。
| 店舗 | 特徴とおすすめポイント |
|---|---|
| ワイキキ店 (Kalakaua Ave) | 観光の中心地にありアクセス抜群。「Hawaii」限定ロゴ商品の在庫が豊富で、朝一番に行くとレアなアイテムに出会える確率が高いです。ただし、いつも混雑しています。 |
| アラモアナ店 (Ala Moana Center) | 店舗が広く、ゆったりとお買い物ができます。限定品だけでなく、定番商品のサイズやカラーが揃っているのが魅力。ロコ(地元の人)も多く利用する落ち着いた雰囲気です。 |
「とにかく限定ロゴが欲しい!」という方はワイキキ店の開店直後を狙い、「じっくり試着してサイズを選びたい」という方はアラモアナ店へ行くのが、私のおすすめルートです。
人気のハワイ限定デザインやロゴの種類
ハワイのルルレモンといえば、なんといっても限定プリントですよね。以前は「Aloha」という文字が入ったものが多かったのですが、最近は少しトレンドが変わってきているんです。
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これらの限定プリントは、通常のアイテム価格にプラス10ドル前後の「プリント代」が含まれていることが多いです。レシートを見て「あれ?定価より高い?」と驚かないようにしてくださいね。
特に、脚のふくらはぎ部分に島々のシルエットが入ったレギンスは、「いかにも」すぎず、日本に帰ってからもスタジオでおしゃれに着こなせるので大人気ですよ。
ハワイ大学コラボ商品の購入場所と方法
今、ハワイ好きの間で話題沸騰中なのが、ハワイ大学(University of Hawaii)とルルレモンのコラボレーションアイテムです!
グリーンの「H」ロゴや虹のマークが入ったウェアは本当にかわいいのですが、ここで注意点があります。このコラボ商品は、ワイキキやアラモアナの直営店では買えません。
マウイ島など隣島のリゾート店舗情報
もし今回の旅でマウイ島やカウアイ島など、オアフ島以外の島(ネイバーアイランド)を訪れる予定があるなら、ぜひそちらの店舗も覗いてみてください。
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ハワイのルルレモンでの賢い買い物術
さて、ここからはお財布事情も含めた、実践的なお買い物テクニックをお話しします。「円安だから高いんじゃない?」と心配な方も、工夫次第で満足度の高いお買い物ができますよ。
日本との価格比較や円安の影響について
正直にお伝えすると、昨今の円安の影響で、「定価の商品を普通に買うだけ」だと、日本で買うのと価格が変わらない、あるいは少し割高になってしまうケースも増えています。
例えば、定番のレギンスが約98ドル〜118ドル。1ドル150円で計算すると、14,700円〜17,700円ほどになり、日本の定価とあまり差がありません。


セール品WMTMを活用した購入戦略



そこで私が強くおすすめしたいのが、「We Made Too Much(WMTM)」と呼ばれるセールコーナーの活用です!
アウトレット店舗がない代わりに、正規店の店内にこのセールラックが設置されています。ここでは、色やサイズが欠けてしまった商品が、定価の20%〜50%オフで販売されていることがあるんです。
50%オフなら、円安でも間違いなく日本より安く手に入ります!「宝探し」のような感覚で、自分に合うサイズを見つけたら即決するのが鉄則ですよ。
ただし、WMTMの商品は「Final Sale(返品・交換不可)」であることがほとんどなので、試着や汚れのチェックは念入りに行ってくださいね。
アジアフィットとグローバルサイズの違い
ここも絶対に気をつけてほしいポイントです。日本のルルレモンで売られているのは、私たち日本人の体型に合わせた「アジアフィット」ですが、ハワイで売られているのは欧米向けの「グローバルフィット」です。
同じ「サイズ4」でも、グローバルフィットは以下のような特徴があります。
- 股下が長めに作られている
- ウエストに対してヒップの丸みが大きい
- 足首の部分が少し緩め
「いつもと同じサイズで大丈夫」と思って試着せずに買うと、ホテルで履いてみて「あれ、丈が余る…」なんてことも。必ずフィッティングルームで試着をして、着心地を確認することをおすすめします。
限定ショッパーの入手方法と有料化
これも自分へのお土産として嬉しいアイテムですが、現在は環境保護の観点から有料(1枚10セント〜15セント程度)になっています。「無料でもらえる」と思っているとレジで少し戸惑うかもしれないので、小銭の準備をしておくとスマートですね。
おすすめのレギンスやメンズアイテム



おすすめしたいアイテムをピックアップします。
そして意外と狙い目なのが、メンズアイテムです。旦那様やパートナーへのお土産にはもちろん、Tシャツやパーカーは女性がオーバーサイズで着ても可愛いんです。メンズコーナーには掘り出し物の限定デザインが残っていることも多いので、ぜひチェックしてみてください。
ハワイのルルレモンで最高の体験を
ハワイのルルレモンは、単にウェアを買う場所というだけでなく、ハワイのアクティブでポジティブな空気感そのものを持ち帰れる場所です。
限定のデザインを探して朝のワイキキを歩くのも、大学まで足を伸ばしてコラボアイテムをゲットするのも、きっと旅の楽しいエピソードになるはず。円安などの難しさはありますが、セール品や限定品を上手に選んで、あなただけのお気に入りを連れて帰ってくださいね。
安心して準備を進めて、素敵なハワイ旅行になりますように!


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